初産の出産レポート〜33時間のお産を乗り越えて我が子に会えました〜

お久しぶりです!

もとのんルームののんです^^♪

2023年3月に更新してからしばらく更新できずにすみませんでした( ; ; )!

私ごとですが、2023年5月12日に第一子の男の子を無事に出産いたしました!

息子が生まれてから育児に追われ毎日あっという間に過ぎ去っていきます(笑)

可愛い息子の成長を近くで感じることができて幸せです。

初産だったのですが、なんと分娩時間22時間(前駆陣痛含めると33時間)の難産でした。

人生で一番辛くて長い時間でしたね、、、。これを乗り越えれば我が子に会えるという一心で頑張りました。

今回は参考になるか分かりませんが私の出産レポートを紹介したいと思います。

出産から1年以上経ち、さらに途中から痛みで記憶が曖昧なのはお許しください(笑)

それではよろしくお願いします!

何度も陣痛と勘違い、、、前駆陣痛だった!

2023/5/9(出産予定日前日)

出産予定日は2023年5月10日。

前日の5月9日からお腹の張りが頻繁になりました。

5〜10分間隔の張りだったので一応産院に連絡。痛みがない張りは陣痛ではなさそうとのことで自宅で

様子見の指示をいただきました。

その日は痛みにはつながらず、張りも治まってきたので夫とマンション内の階段を昇り降り(今思うと結構ハード笑)して湯船に浸かり寝ました。

「明日には出てくるんだよー。」なんてお腹に話しかけていましたね(笑)

2023/5/10(出産予定日当日)

夜中からまたお腹の張りが出てきて眠れず。少し痛みも出てきたような感じ。(8〜10分間隔)

明け方には痛みで起きてしまう程度に強くなっていました。例えるなら深呼吸するくらいの結構重めな生理痛ですかね。(5〜8分間隔)

予定日当日だったこともあり、”安産のためのお茶”とも言われているラズベリーリーフティーを飲みました。温かいお茶を飲んでホッと一息つきました。

朝になり痛みがどんどん強くなっていくのでこれでも前駆陣痛だったら嫌だなと思いながら産院に連絡しました。

もともと明日(5/11)が健診予定だったこともあり、1日早めて受診することに。入院準備も持ってくるように指示ありました。

10:00 病院に到着し診察
子宮口がまだ1センチしか開いてないとのこと!

入院はせず、帰宅して様子見に、、明日再度診察になりました(笑)

この時点で結構痛くて病院帰りの車の中でも「ふう〜」と深呼吸をするくらいには痛みが強くなっていました!

ただ夕方には痛みも遠のいてご飯も食べられるくらいに。

前駆陣痛だったようで、寝る前には臨月入ってから恒例の散歩にまで出かけました(笑)
しかも1時間!

この前駆陣痛が何度も続いたのも精神的に辛かったです( ; ; )

お風呂に入って湯船に浸かり寝ました。

いよいよ本陣痛へ!ここからもさらに長い戦い!!

2023/5/11(出産日前日)

明け方、痛みで目を覚まし時計を見るとAM 3:40

昨日より明らかに強い痛みでした。

間隔もまばらで、体制を変えると痛みが落ち着くので前駆かな、、という考えがよぎりすぐには夫を起こさず、自分で痛みを我慢してみることに。

6:00 おしるしを出る

午前中一番の診察だったので、このまま入院になるかな、と思ったのですが先生からは”子宮口3センチ”まで開いているとのこと、NSTでは20分間で3回の張りを確認。

まだ生まれそうにないとのことで一旦帰宅( ; ; )

「まだまだ生まれないのかよーーーーーー!!!( ; ; )結構痛いぞーーーー!!!」

が私の本音(笑)

病院から帰ってきて、早朝から起きていたので少し仮眠しました。
ただ寝ている間も15分おきに痛みで起き、あまり休めず、、、

家でお昼ご飯を食べ、家事などを済ませていると、、、

15:00過ぎ 今までにない痛みがくる
      深呼吸してやっと耐えられるくらいの痛みです
      お腹が収縮する感じと強め生理痛が合わさった感じです

出産後は汗だくになるし、お風呂にも入れないと聞いていたので、病院に連絡する前に入浴。

この時点で痛みは5〜7分おきに間隔が短くなっていました。

あとあと助産師さんに聞いたらここから本陣痛に繋がったのではないかとのことでした。

18:00 病院に連絡
    入院準備もしてくるように言われました。
    この時は今回こそ、陣痛だ!これで陣痛じゃなかったら耐えられないぞ!と強気で病院に向かいました(笑)

19:30 病院に到着
    なんと子宮口5センチまで開いていました!
    助産師さんに「よく頑張ったね〜入院で!」と言われて安心しました。

病院についてからは、痛みがない時にうとうとしながら過ごしました。

主人は、生まれる直前まで面会禁止だったので、車の中で待ってもらうことに( ; ; )

2023/5/12(息子誕生当日)

0時すぎには子宮口7センチまで開き、AM3、4時には生まれそうだね、と言われました。

痛みも強くなってきて、腰をさすってもらわないときつい状況に。

主人に来てもらえることになり、腰をさすってもらったりお尻を押してもらったり。

痛みがありながら水分をとるのに王道のペットボトルストローキャップがとても役に立ちました!

ここまでは順調だったのですが、ここからが長い戦いでした。

11日の早朝から起きていたので、疲労も溜まってきてだんだん微弱陣痛になってしまい、気がつけば空が明るい時間に。

日付が変わった頃はもうすぐ会えるかな、と痛みにも耐えられていましたが徐々に弱音を吐いていました。

9:00 主治医の先生が来てくれて、微弱陣痛が長引いていることから促進剤を打つことになりました。

もうこの辺でいきみたい感じがマックスに。

息子は幸い、呼吸が苦しくなったりすることなく、元気に頑張ってくれました。

子宮口全開になる前にいきみが我慢できず、助産師さんから軽くいきんでいいよ!と言ってもらいました。

11:30(頃だった気がします、、)子宮口全開

分娩室にいつになったら移動するのだろう、、こんな痛みで歩けないぞ!と思っていたのですが分娩室がいっぱいだったみたいでまさかのベッドの上で出産することに!

もうすぐ生まれるとのことで、助産師さんがあれよあれよと集まってくださって、、、

ベッドなので足を上げる台もなく、助産師さんの腕に足をかけながらいきみました。

いきむたびに、これで最後!これで最後!と心の中で叫びながら頑張りました、、!

そして

13:35 息子誕生!!!

誕生した瞬間には涙や感動ではなく”やっと終わった、、、”という感情でした(笑)

生まれたばかりの息子が腕の中に乗せてもらった時はズン、ドシっと重かったです。

こんな痛い思いをして産んだのに不思議とどんな痛みだったかはきちんと覚えていません。

めちゃくちゃ痛かったのは覚えています(笑)

生まれてしばらくは夫と息子と3人の時間を過ごしました。

こんな可愛い子がお腹にいたのかあと不思議な感覚でした。

まとめ

第一子出産はこんな感じでした。

前駆陣痛が5/11 AM4 :00〜、本陣痛が5/11 PM3:00〜

33時間の長い戦いでした( ; ; )!

もう息子は1歳4ヶ月になります。

毎日セカセカ小走りして遊んでよく寝てよく笑う子になりました。

毎日忙しくて時間に追われながら過ごしていますが、この出産を振り返って毎日の幸せを噛み締めていきたいです(*’▽’*)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

陣痛バッグ、入院バッグも記事にしたいと思いますので次の更新までお待ちくださいね〜🎵

コメント

タイトルとURLをコピーしました